2020年の朱鞠内湖遠征

コロナウイルスの緊急事態宣言も解除となった5月27日から6月2日まで、今年ものんびりと北海道の朱鞠内湖周辺に遠征してきました。行きも帰りも青函フェリーの利用でしたが、他県への移動は相変わらずの自粛状況でしたので、ほとんど観光客のいないすごい体験でした。

弘前を一望に眺めてから夕方のフェリーに乗船です。

夜の雨は上がり、明日からの好天を予想させる夕日でした。

北海道初日は函館から朱鞠内まで一気に移動。

今回はコロナ対策で4泊すべてテント泊、14時キャンプ場に到着すると

「今日はまだ4組だけだよ」とのこと、使わないと思うけどつい買っちゃう 薪 

そこまで、寒くないけどね・・・・  いい天気でした。

夕方前浜前でちょっとキャス錬、かわいいウグイがなぜかヒット!!

イトウは、豪快にボイルしてましたが、ウグイの産卵はまだ??

写真はお隣のルアーマンが釣った サクラマス きれいな個体でした。

さあて、いよいよ本格的に釣り開始です。

今日はとりあえず、イワナに遊んでもらおうと近隣の〇〇川へ朝から出陣!!

このところの気温上昇で雪代が出ているのか、例年よりも濁りが強いです。

追ってくるイワナも足元でやっと確認できる程度、水温も低く活性は今一つです。

いつもの堰堤の深みでイワナを狙ったのですが・・・

なんとミノーを咥えてくれたのは、60オーバーのイトウでした。

ヤー ビックリ まさか ここでイトウが出るとは・・・

上流から下ってくる途中のイトウではないかというナイスな魚体でした。

 

  ずっしりと重かったねーーー  やっと川で食ったときの

違いが判ってきました。

さて、吊り上がるといかにもの次の深みが現れます。

 

いかにも北海道らしいポイントで、大きさも十分。

 

ここで1発目に イトウ を痛恨のばらし!!  悔しい!!

 

で、その2メートル上流側から、50オーバーの太いアメマスがーーーー

 

朝はこれにて終了、恒例の昼ジンギスカンでおいしいお昼ご飯です。

 

さて、午後からはダム放流口したの例年の場所にて、アメマスを狙います。

濁りが例年より強いのはご愛敬。

アメマスのバラしが続く中でやっとアメマスと小さいながらもイトウが出てくれました。

もう、今日は満足ですね。

夜のキャンプ場は幻想的に!